2020年12月4日第七回臺灣大學.名古屋大學研究生論文發表會「人文學諸課題之探討」,於臺灣大學共同教學館採視訊連線方式進行,由本中心、名古屋大學超域文化社會中心、臺灣大學日本語文學系共同舉辦。
開幕式由本中心林立萍主任致詞,表示本次發表會由於受到新冠肺炎疫情影響,改以視訊連線方式舉辦,但學術交流的目的和成果沒有改變,做為一個新的嘗試也有其必要。希望各位研究生能把握機會,將獲得的經驗活用於今後的研究。本次共有六位研究生發表,主題橫跨文學、文化、映像、性別等領域,在有限的時間與空間中完成了一場多彩的發表會。
名古屋大學超域文化社會中心主任飯田裕子教授於閉幕式時表示:「本次的論文發表不僅領域多元且內容豐富,評論老師們也提出了有益的建議,作為一介聽眾受益良多。這次線上發表會的成功相信也為明年發表會的舉行奠定基礎,期待明年發表會再次與各位見面」為本次的發表會作結。
發表者:江山(名古屋大學人文學研究科日本文化學修士課程)題 目:「理想」の結婚の力學––『あはれ人妻』をめぐって
發表者:勝部美星(名古屋大學人文學研究科日本文化學修士課程)題 目:抵抗を読みとく–森茉莉「恋人たちの森」の同性愛表象
發表者:徐柏茵 (臺灣大學日本語文學系碩士班)題 目:コーパスから伺える「やばい」の意味とその変遷
發表者:王馨怡(名古屋大學人文學研究科映像學修士課程)題 目:現代日本映画における障害と健常の境界線
發表者:趙君敏(臺灣大學日本語文學系碩士班)題 目:現代日本製大衆薬における商品名の一考察–音韻構造の観点から–
發表者:大江光子(名古屋大學人文學研究科ジェンダー學博士課程)題 目:語りの形態から見るホステスの自己語り
2020年12月4日、台湾大学日本研究センター、名古屋大学超域文化社会センター、及び台湾大学日本語文学系の共同主催により名古屋大学・台湾大学第七回大学院生研究交流集会「人文学諸課題へのアプローチ」がオンライン形式で開催された。
開催に先たち、開会式では本センター主任林立萍教授より挨拶が行われた。「今回はコロナの影響で、オンラインと対面式並存の形で開催することになりました。少し不便かと思いますけれども、学術交流の目的や成果は変わらないし、一つの新しい試みでもなると思います。研究会での発表は院生にとって、学位論文を作成する一つの通過点のため、今回は学位論文の完成に向け、大事な一歩だと思います」と述べた。今回は6人の院生による発表が行われ、テーマは文学・文化・映像学・ジェンダーなどの分野にわたり、時間と空間の制限を越えて多彩な発表会になった。
閉会の挨拶は名古屋大学超域文化社会センター長飯田裕子教授より行われて、「それぞれに興味深いまた熱意がある発表を伺うことができて、先生方のコメントも非常に有益で勉強になりました。空間的な距離に関係なく、今回の会議を開くことができたことも次回に繋げて、来年も楽しみにしています」と締め括った。
発表者:江山(名古屋大学人文学研究科日本文化学修士課程)テーマ:「理想」の結婚の力學––『あはれ人妻』をめぐって
発表者:勝部美星(名古屋大学人文学研究科日本文化学修士課程)テーマ:抵抗を読みとく–森茉莉「恋人たちの森」の同性愛表象
発表者:徐柏茵 (台湾大学日本語文学系碩士班)テーマ:コーパスから伺える「やばい」の意味とその変遷
発表者:王馨怡(名古屋大学人文学研究科映像学修士課程)テーマ:現代日本映画における障害と健常の境界線
発表者:趙君敏(台湾大学日本語文学系碩士班)テーマ:現代日本製大衆薬における商品名の一考察–音韻構造の観点から–
発表者:大江光子(名古屋大学人文学研究科ジェンダー学博士課程)テーマ:語りの形態から見るホステスの自己語り