台日文化交流教室(14):從採訪中看見「龜毛」的日本人
活動花絮
日期:2018.03.09 | 單位:臺灣大學日本研究中心
   

   

   
從採訪中看見「龜毛」的日本人
日期:2018.03.09 | 單位:臺灣大學日本研究中心

  臺灣不但地緣上與日本接近,爬梳其歷史更可感受臺灣與日本的特殊關係。今日有許多日本人無論對臺灣與日本過往的關係或臺灣一路走來的歷史都一無所知地來臺觀光或洽公,但無論是多麼匆忙的行程,只要來到臺灣必然會有種不可思議的感覺油然而生。如果用一句話來形容,我想會是「初次造訪卻又令人懷念」這樣的親近感吧。

  不可或忘的是,2011年3月11日東日本大地震時,臺灣的一般市民大眾募集了高達兩百億日幣的捐款援助日本。當時應該有許多日本人重新感受到臺灣是親近的存在吧。

  然臺灣與日本在亞洲的地理位置如此接近,乍看之下又是如此相似,實際上卻是愈頻繁造訪愈感受到彼此的不同之處。這既是對臺灣的發現,同時也是一面映照出日本人樣貌的鏡子。而我們日本人對此時而感到煩躁,時而深思或煩惱。這次,打算與各位談談我們日本人所懷抱的那份「龜毛」的心情。

 台湾は地理的に近いばかりでなく、歴史をひもといてみても、日本とは特別な間柄にある存在です。今現在、そんな台湾と日本との過去の関係や、その後の台湾が歩んできた道を知らないままで観光に、またビジネスにと訪れる日本人は少なくないようですが、たとえ駆け足の観光でも一度、台湾に来れば必ず何か不思議な思いにとらわれるはずです。それは、ひと言でいえば「初めてなのに懐かしい」という近しい感じでしょうか。

 忘れてならないのは2011年3月11日に起きた東日本大震災に際して、台湾の方が200億円もの義援金を市民レベルで集めて下さったことです。あの時に多くの日本人が改めて、台湾をより身近に感じたはずです。

 このようにアジアの中でも近しい存在であり、一見よく似て見える台湾と日本ですが、実は、来れば来るほどそれぞれの違いを感じるようになってきます。それは台湾の発見であり、そのまま合わせ鏡のように日本人を知るということでもあります。そこで私たち日本人は苛立ち、考えさせられ、悩みます。今回は、そんな日本人が抱える「ややこしさ」について、お話ししようと思います。