台日文化交流教室(10):顏家與二二八事件─活過台日兩地的家族被奪走的一切
活動花絮
日期:2017.03.10 | 單位:臺灣大學日本研究中心
   

 
顏家與二二八事件─活過台日兩地的家族被奪走的一切
日期:2017.03.10 | 單位:臺灣大學日本研究中心

  在戰前的台灣,以九份一帶為中心經營金碳礦業,被稱為五大家族之一的基隆顏家之長男的父親──顏惠民,雖然在接受日本人教育後回到台灣,卻又在數年後偷渡逃到日本。228事件發生後不久的當時,父親到底目擊到了什麼,採取了什麼樣的行動?始終苦惱於自我認知的父親未多作敘述便撒手人寰。我尋著父親的足跡,透過收集當時的資料及台灣大學地質系同級生的口述,得知了祖父被通緝,父親和友人也陸續被當局逮捕等事實,並了解到顏家一族所面對的時代變化及悲劇之真相。

 戦前の台湾で九份を中心とした一帯で金鉱や炭鉱を経営し、「5大家族」の一つに数えられた基隆顔家の長男だった父・顔恵民。 日本人としての教育を受け、戦後まもない台湾に戻ったが、数年とたたず、日本へ密航で逃げ出した。当時は2.28事件直後という時期。父は何を目撃し 、どんな行動を取ったのか。アイデンティティに悩み、多くを語らずに早逝した父の足跡をたどり、当時の資料や台湾大学地質学部の同級生たちの証言も集めながら、祖父が指名手配を受け、父も友人が次々と当局に連行されるなど、顔家一族が直面した時代 の変化と悲劇の真相に迫る。