學術講論會28:現代日本社會在家庭教育上的挑戦
活動花絮
日期:2017.03.01 | 主辦單位:臺灣大學日本研究中心
        

        
現代日本社會在家庭教育上的挑戦
日期:2017.03.01 | 主辦單位:臺灣大學日本研究中心

  回顧歷史,戰後70年來正是日本社會激烈動盪的一大時期。第二次世界大戰、戰後經濟成長、都市化、核心家庭化、以至近年的「私人化」、「個人化」,日本經歷了急速的社會變遷。而近代學校教育的普及,也對家庭教育直接或間接地造成了很大的影響。

  本報告將先闡明伴隨近年的少子化、私人化,而使得日本的家族關係發生變化,產生有關家庭教育的問題,以及說明何謂「家庭教育危機」。再者,以具體事例來介紹日本的學校及地方社會是如何克服有關家庭教育的諸多課題、提供家庭教育支援。

  由於我本身是中國教育研究者,將會加入與中國比較的視點來進行論述。
   1.自我介紹(個人近年的研究)
   2.變遷中的日本家族
   3.家庭教育諸現象
   4.家庭教育支援-以家庭教育與地方教育為中心

 戦後70年間を振り返ってみれば、日本は、まさに社会変動の最中にあった。第2次世界大戦、戦後の経済成長、都市化、核家族化、あるいは近年の私人化、個人化といった急速な社会変動を日本は経験してきた。さらに近代学校教育の普及は、家庭教育に直接・間接に大きな影響を与えてきた。

 本報告においては、近年の少子化、私人化に伴って日本の家族はどのように変容をとげ、家庭教育に関わる問題が生じているのか、家庭教育の危機と言われる状況とはいかなるものかをまず明らかにしていく。その上で、家庭教育の諸課題に対して学校や地域社会がどのように克服しようとしているのか、家庭教育支援を行っているのか、具体的な事例を踏まえて紹介していきたい。

 報告者は中国教育研究者であるため、中国との比較の視点を盛り込みつつ、論じていく。
 1. 自己紹介(近年の研究を含む)
 2. 変動の中の日本の家族
 3. 家庭教育の諸相
 4. 家庭教育支援―学校教育及び地域教育をめぐって