日本学研究叢書6
本書の特徴として、まず、対照比較の対象多様化( 日本語内の外来語と漢語、また日本語と中国語)が挙げられるが、これを通して、日本語における造語の本質や特徴をより広く客観的に論述している。なお、本書では、意味や構文、さらには認知言語学的な面からの語の派生システムの面での比較に研究の手法を広げており、従来の研究を大きく超えている。日本語における造語の研究、そして中国語との対照研究などにも意義ある見解を提示している。 本書的特點,其一是對照比較之研究對象的多元化(包括日語本身的外來語及漢語,以及日語與中文),藉此客觀廣泛地探討日語構詞之本質及特徵;其次,本書除了從語意及句法的角度,更以認知語言學的研究方法,對日語詞綴詞素其衍生結構層面上的種種問題,提出深富意義的學術見解。本書在日語構詞研究以及與中文對比研究等領域上,開拓出嶄新的研究視野。 |
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