日本学研究叢書24
![]() 「鎖國」體制是日本近世在「内」、「外」夾縫中所選擇的對外政策。本書是圍繞「鎖國」、「開國」問題,在台灣聚集日本、韓國、荷蘭專家於一堂,相互討論而彙整的論文集,也就是現代研究者之「內」與「外」交叉議論的成果。超越以往僅以日本近世史研究之一環的討論,本書不限於東亞,更擴及歐洲、環太平洋等,在全球化的世界史動向中,對日本近世選擇的「鎖國」體制及其變化過程,提出宏觀及多樣的論點。
「鎖国」体制は、日本近世の「内」と「外」のはざまで選択された対外政策である。本書は、「鎖国」「開国」をめぐって、台湾の地で、日本、韓国、オランダの専門家たちをまじえて交わした議論をまとめた論文集である。つまり現代の研究者たちの「内」と「外」が交差した議論の成果である。これまでの日本近世史研究の一環としての議論を越えて、東アジアはもとより、ヨーロッパ、太平洋など地球世界の世界史的動向のなかで、日本近世が選択した「鎖国」体制とその変容過程を、全体としてとらえる視点と論点が、多様に提示されている。
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