日本学研究叢書16
![]() 對於在海外扶養孩子的父母親而言,以語言學習為首之孩童教育問題是人人最關心的議題。目前在台灣各地,以在台灣學校就學且擁有日本血緣之兒童為對象之日語母語教育活動,皆由兒童家長們自主發起及運行中。就如同人人皆擁有自己獨特的人生經歷一般,語言習得的過程及成長經歷也是十人十色各不相同。本書中雖只得以介紹台日混血兒雙語學習的數個案例,但如能獲關注混血兒養育及日語母語教育問題之讀者一讀本書,即為筆者之榮幸。 海外で子どもを育てる親にとって、ことばの習得をはじめとする子どもの教育は大きな関心事である。台湾の学校に通う日本にルーツを持つ子どもたちを対象にした日本語継承活動が、台湾各地で保護者たちの完全自主運営によって行われている。誰一人として同じ人生はないように、言語習得も成長の過程も実に様々な道を辿る。これは台日国際児の数例にすぎないが、国際児の子育てや継承語としての日本語教育に関心のある方にご一読いただければ幸いである。 |
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