次世代研究者の育成を通して、東アジアでの日本研究の更なる発展と交流を期し、これまでの大会と同様、大学院博士後期課程院生の発表を積極的に支援します。
各パネルは基本的に司会・発表者・討論者で構成し、合計4~7名とします。発表者には3名の大学院博士後期課程院生が含まれます。
パネルの持ち時間は1パネルにつき1時間30分とします。
パネルは参加団体・機関が自由にパネルを構成するものです。パネルの運営、経費(交通費・宿泊費・参加費・謝礼など)は自己負担とし、会議資料の作成もパネルですべて責任を持って行うものとします。
地域やテーマ等を配慮し、次世代パネル発表者と次世代論文発表者から選考を経て選ばれた者に参加費の免除及び旅費の補助を提供します。
皆様のご参加を期待します。
下記のテーマに沿ったパネル概要(600-800字)を提出し、パネルを構成して参加するようお願いいたします(パネル概要はパネル全体についての発表要旨とします)。
テーマ一覧
- 東アジアにおける歴史認識問題
- 東アジアにおける諸宗教の交流
- 「世界文学」の中の日本文学
- 東アジアにおける思想交流史
- 東アジアの中の明治維新
- 国民国家論以降の日本研究
- 日本研究と日本語教育
- AIと日本語教育
- アジアの高齢化問題・福祉問題
- 東アジアにおける政治と国際関係
- 東アジアにおける日本の位置の変容
- 帝国日本の支配と植民地社会の変容
- 東アジアにおける人・物の移動と表象
- 東アジアにおける経済発展と国際分業
- 東アジアにおける日本語研究の諸問題
注:上記のテーマはあくまで例示であり、これ以外のテーマを排除するものではなりません。
言語は原則として日本語とします。もし日本語以外の言語(英語や中国語など)で発表する場合、意思疎通のためレジュメやパワーポイントに日本語訳をつけるようにしてください。
参加登録システムを下記に公開いたします。リンクにアクセスしてご記入し、提出書類もアップロードしてください。
http://cjs.ntu.edu.tw/eacjs/register5.html
提出書類:
1. パネル概要(600-800字、日本語のみ)
2. 推薦状(博士後期課程の院生に限る。1名に1通、所属大学または出身大学の教員が日本語また英語作成するものとする)
本大会の参加にあたり、参加費をお支払いお願いいたします。参加費は以下の通り3種類に分け、支払期間により異なります。
【早割】2500台湾元/85ドル(支払期間:7月5日までに)
【一般】3000台湾元/100ドル(支払期間:7月6日から8月31日まで)
【期限過ぎ】4000台湾元/120ドル(支払期間:9月1日から10月31日まで)
※ご注意:当日会場でのお申込みは受付不可となります