発表者:鄧宜欣(台湾大学日本語文学研究所修士課程) テーマ:元禄享保期の経世思想―荻生徂徠と太宰春台を中心に―
発表者:藍雯威(台湾大学日本語文学研究所修士課程) テーマ:近世における岡山藩の教育-郷學校である閑谷學校を中心に-
発表者:山田裕輝(名古屋大学文学研究科博士後期課程) テーマ:幕末期の英国軍艦下関来航問題と萩藩―安政六年と文久元年の事例から―
発表者:王偉玲(台湾大学日本語文学研究所修士課程) テーマ:中江兆民の近代的人間観の形成―リベルテーモラルについて―
発表者:江俊億(台湾大学中国文学研究所博士課程) テーマ:「意」を中心として吉村秋陽と大橋訥庵の〈格致賸議〉論争を見る
発表者:佘筠珺(台湾大学中国文学研究所博士課程) テーマ:久保天随の各版の『秋碧吟廬詩稿』の性質と原稿の「論評」現象―『詩苑』に収録された詩・詞を参照
発表者:安井海洋(名古屋大学文学研究科博士後期課程)テーマ:徳田秋聲『黴』の同時代評分析
発表者:張文聰(名古屋大学文学研究科博士後期課程)テーマ:帝国下の妻たち―張文環の『閹雞』と太宰治の『水仙』をめぐって―
発表者:李明書(台湾大学哲学研究所博士課程)テーマ:日本における「批判仏教」後の発展の方向:哲學的・生命倫理學的アプローチを考察の手掛りとして
発表者:李品儀(台湾大学人類学研究所¬修士課程)テーマ:「日本に通し、台湾は魂を現代に任した」─日治時代台湾における日本カフェ文化の伝承と改造のその文化史の研究
発表者:松山由布子(名古屋大学文学研究科博士後期課程)テーマ:愛知県奥三河地域の花太夫と病人祈祷―『御歳徳神祭文』を中心に―
発表者:秦勤(名古屋大学文学研究科博士後期課程)テーマ:同志としての中国、クィアとしての日本−−日中クィア映画祭における交渉